経営とブランディングは表裏一体。戦略は物語になった時に伝わり、行動に変わる。
ー本セミナー開催の想いー
会社や事業を成長させていくということは、新しいお客様を増やしていくこと、そして、新しい仲間(社員やパートナー企業)を増やしていくということでもあります。その際に重要なことがあります。それは、「同じものを信じることができている状態」を創るということです。
多くの企業は成長過程でその課題に直面します。どのようなメッセージを、どのように伝えていくのか?ということに関して不器用な口下手な企業も多く存在しています。
その営みの歴史、現在の営み、そして、これからの営みの先に創っていく世界。それをステークホルダーに伝えられることができる企業は、自らのマーケティング活動や採用活動によって、新しいお客様や新しい仲間を増やすことがしやすい状態になっていきます。
セルフプロデュースとも言える「オリジナルなストーリーを背景にブランディング」が企業成長の武器になります。皆さんがそれぞれに思い起こすような中期的な成長を遂げている企業は、共に信じたくなるような「ワンメッセージ」を「オリジナルなストーリー」と共に発信することを、会社経営の中で重要な活動として取り組んでいるのです。
セミナー概要
今回のセミナーでは、中央大学ビジネススクール名誉教授でマーケティングやブランディングにおける第一人者のひとりでもある田中 洋教授を迎え、「ストーリーを活用した自社のブランディングによって企業を成長させていくために、どのようなポイントが大切なのか?」という視点でのお話をしていただきます。また、それを踏まえて、セミナー参加者のそれぞれの会社がうち出すべき「ワンワード」を探っていく機会にしていきたいと考えています。
また、ご参加の皆さんの理解を深めるために、田中 洋氏により選出された企業様の1社である株式会社川島製作所様の事例もご紹介いたします。同社は、「そこまでやるか、をつぎつぎと」というワンワードをストーリーと共に展開することによって、戦略ストーリー経営を実現している企業でもあります。田中氏が株式会社川島製作所 執行役員の門奈薫氏に、ストーリーとワンワードが会社経営においてどのような重要な役割を果たしているのかを伺いながら、戦略ストーリー経営において大切なことを紐解いていきます。
(ご参考:株式会社川島製作所HP:https://www.kawashima-pack.co.jp/)
セミナー内容の一部をご紹介
- 「戦略を一言で表すコンセプトワード=「ワンワード」を共通言語化することが大切」
- 「「ワンワード」がもつ意味が伝わるためにはストーリーが大切」
- 「物語だと記憶にも残りやすく、語られ、広がり、受け継がれる」
こんな方におすすめです
- 企業を成長させたいと考える経営者
- 企業成長のミッションを与えられた幹部社員、管理職
- カルチャーフィットする採用を計画している人事部の方
- 広報、ブランディングを担当している方
開催日時・実施形式・参加費
開催日時:2023年2月21日(火)18時00分~19時00分
方法:オンライン
(申込み登録をしていただいた方に別途メールにてZoomのURLをお送りいたします。)
※Zoomアカウントの事前登録が必要になります。
※ 前日までに弊社から参加用のURLをお送りします。当日、開催時間の5分ほど前になりましたら、該当のURLをクリックしてご参加ください。
参加費:無料
セミナー概要
企業の成長にとって、共に信じたくなるような「ワンメッセージ」を「オリジナルなストーリー」と共に発信することがとても重要です。戦略に沿ったメッセージをストーリーと共に伝えることによって、新しいお客様や仲間を増やすためのマーケティング活動や採用活動を展開することが可能になります。創業者が立ち上げた小さな企業が成長して大きくなり成功している企業の多くは、実はそのことを実践しています。中央大学ビジネススクール名誉教授でマーケティングやブランディングの第一人者の田中 洋教授が、株式会社川島製作所 執行役員の門奈薫氏との対談を通じ、戦略ストーリー経営において大切なことを紐解いていきます。
タイムテーブル
18:00~ | オープニングトーク(株式会社クロスメディア・マーケティング代表取締役 美濃部 哲也) |
18:05~ | 経営者の想いを言語化するストーリーブランディング(中央大学ビジネススクール名誉教授 田中 洋 教授) |
18:25~ | 【対談】田中教授×株式会社川島製作所 執行役員 経営企画室 室長 門奈 薫氏 |
18:55~ | クロージングトーク(株式会社クロスメディア・マーケティング代表取締役 美濃部 哲也) |
19:00~ | 質問などフリータイム(希望者のみ) |